May 17, 2004
『ある春の・・・』速報版1
『ある春の』がなかなか進まないので
こちらに速報版をUPしておきませう。
一昨年から観察してるなかで最もメインの家族となってるツバメが
私が見て回った限りの色んなツバメ達の中で
今年は一番に姿を見せ(3月24日)
一番にタマゴを抱き始め(4月12~13日)
一番にヒナ達が孵ってくれた。(4月29~30日)
それからもうじき20日になろうとしている。
(正確には本日で孵化から18日目)
おかげ様でここまで無事育ってくれており、
今日見たところではもうすっかりツバメの形になってきて、
シッポ、アタマがあっちゃこっちゃむいてる状態になっていた。
(子供達が大きくなってツバメらしい姿になると
少し暑い日などには毛繕いしたり羽を伸ばしたりなどの動きが
多くなるようで、「全員外向き」という隊列がごちゃごちゃになってる所を
しばしば見かける。)
が、実は一昨日の土曜日から、
ちょっとこの巣の様子におかしい所があった。
あと数日で初の飛翔がありそうなくらいの大きさとなると
それこそ食欲もマキシマムで
親ツバメの忙しさもマキシマムなはずなのに、
親鳥が虫を獲って巣に戻ってきても
子供達があまり口を開けないようなのである。
親鳥は巣の前でホバリングした後
「?」のフキダシが見えそうなオモモチで
そのまま表の道の方にターンして出てきて、
近くの電線にとまって何か考え込んでいたりした。
初めは少し離れた所から見ていたので
子供達に何かあったのか凄く心配になり、
チャンスを見つけて巣の近くに行ってみると
特に見た感じはヘンな事もなく、
少なくとも4羽の子供がしっかり目を開けて口もへの字にして
巣の中に納まっているのが見えた。
一昨日(5月15日土曜)の時点では全員外向きの状態だった。
見た目ではわからないが、
何か病気にでもなっていて食欲がなくなっているのだろうか
と気になった。
それから二日後の今日、
ヒナたちがダメになっている可能性も覚悟しながら
巣を見に行ってみると、
ちゃんと二日前より成長した姿で子供達はちゃんとそこに居た。
産毛も少なくなっているし、尾羽もちゃんと伸びている。
やせこけてる風にも見えず、
今日や明日には飛び立ってもおかしくないくらいに
しっかりと育ってるように見える。
が、やはり親鳥が2羽並んで電線でヒマそうにしていたり、
巣の横にしがみついて子供達が口を開けるのを待つ時間が
すこしかかっていたりする様子も何度か見えた。
これは全くの想像であるが、
子供達には健康の面で問題があるわけでなく、
何か無防備に「ちゃーちゃーちゃー!!!!!」
と叫ぶ気分になれないような、
何かショックを受けるような出来事でもあったのだろうか、と。
病気の鳥というのは大きのでも小さいのでも、
みるからに具合が悪そうに羽を脹らめてしまって
辛そうな表情をしていたりするが、
この子ツバメ達ははけっこうシャキっとした顔をしていたし
病気にかかってしまってるようには
どうも見えないのである。
少なくとも、ここ数日で子供達が飛んでくれさえすれば
とにかくひと安心である。
そしてもうひとつ、
今のこの子ツバメが巣立った後、
次の子育てでは
昨年のように道のこちら側に来てくれるかどうかというのも
現在とっても気になる所である。